2012年12月 5日(水)  
伊豆沼・・・オオハクチョウ他

12月4日〜6日まで、作並温泉に行ってきました。歴史があり、やわら
かい温泉ですが、周辺に観光地、探鳥地が無く、ゆっくり湯治に良い
温泉地のようです。

2日目は、レンタカーを借りて、伊豆沼までマガンを見に行きました。
まずお会いしたのがタヒバリであります。


続いてオオハクチョウ。伊豆沼のオオハクチョウは、堕落しておらず、ヒ
トからエサを貰わず身体を汚して、自然のエサをとっていました。


こちらは、ご夫婦のご挨拶でしょうか。鳴き交わしておりました。


こちらは、もっぱら休憩専門。濡れていない田んぼの畦道に並んで休
んでおります。


マガンはいつもの通り、このようにガン・ガン・ガンという状態でまとま
っています。


こちらも白鳥さんと同じように、暖かい稲藁の上で休んで居るグル
ープです。何故か、草原で風に吹かれているようなイメージです。


『エサよこせー』と近寄ってくるマガモさんであります。当然あげません
。自分で探しなさい。


伊豆沼を2週して、小鳥を探します。なかなか見つかりません。そろそろ
帰ろうかというときに、やっとカシラダカを見つけました。


今年は、カシラダカの写真がなかなか写せなくて、このときとばかり沢
山写しました。


何んともかわいらしい。


開けてびっくり玉手箱。5羽程度しか居ないと思っていたら、土手のス
スキの薮の中から、続々とカシラダカが現れました。総勢約200羽ほど。
皆近くの田んぼに飛び去りました。こんなに隠れていたとは。


カシラダカを見ていたら、綺麗なモズの雄が出てきました。


性質は別にして、とても美しくて可愛く見えます。気のせいでしょうが。


今回の伊豆沼は小鳥がとても少なかったです。冬鳥はカシラダカを見
ただけという感じで、とても淋しかったです。
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のらくら鳥見日記
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