12月4日〜6日まで、作並温泉に行ってきました。歴史があり、やわら
かい温泉ですが、周辺に観光地、探鳥地が無く、ゆっくり湯治に良い
温泉地のようです。
2日目は、レンタカーを借りて、伊豆沼までマガンを見に行きました。
まずお会いしたのがタヒバリであります。

続いてオオハクチョウ。伊豆沼のオオハクチョウは、堕落しておらず、ヒ
トからエサを貰わず身体を汚して、自然のエサをとっていました。

こちらは、ご夫婦のご挨拶でしょうか。鳴き交わしておりました。

こちらは、もっぱら休憩専門。濡れていない田んぼの畦道に並んで休
んでおります。

マガンはいつもの通り、このようにガン・ガン・ガンという状態でまとま
っています。

こちらも白鳥さんと同じように、暖かい稲藁の上で休んで居るグル
ープです。何故か、草原で風に吹かれているようなイメージです。

『エサよこせー』と近寄ってくるマガモさんであります。当然あげません
。自分で探しなさい。

伊豆沼を2週して、小鳥を探します。なかなか見つかりません。そろそろ
帰ろうかというときに、やっとカシラダカを見つけました。

今年は、カシラダカの写真がなかなか写せなくて、このときとばかり沢
山写しました。

何んともかわいらしい。

開けてびっくり玉手箱。5羽程度しか居ないと思っていたら、土手のス
スキの薮の中から、続々とカシラダカが現れました。総勢約200羽ほど。
皆近くの田んぼに飛び去りました。こんなに隠れていたとは。

カシラダカを見ていたら、綺麗なモズの雄が出てきました。

性質は別にして、とても美しくて可愛く見えます。気のせいでしょうが。

今回の伊豆沼は小鳥がとても少なかったです。冬鳥はカシラダカを見
ただけという感じで、とても淋しかったです。
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